地球は丸い。
今、午前3時。日本は真夜中。
寝ている人がほとんど。
かと思えば、
地球の反対側に行けば真昼間だったりする。
僕は今、こうやってブログを書いているけど
この同じ瞬間に
鼻くそほじって逆立ちする人もいそう。
朝飯を食べてる人もいそう。
彼女にフラれて悲しくてトイレに顔突っ込んでいる人もいそう。
枝豆が好きで好きで、枝豆風呂に浸かっている人もいそう。
同じ星にいて、こんなことくらいわかっていることなのに
決して同じ空間を共有することができない。
この不思議に包まれた妄想を
高校の授業中に毎日のように考えていた。
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月は小さい。
月からみる地球も多分同じく小さい。
(月から地球を見れば青なのかな?)
月から地球を見れば人なんか見えるわけもない。
人ってちっぽけやな〜。
いきなり怪獣が現れたらイチコロなんやろな〜。
みたいなことを高校の授業中に毎日のように考えていた。
そもそも地球が丸いのは奇跡だと思う。
そのおかげでいろんなモノがうまいこと成り立っている。
誰か地球を四角にしてみてくれ。
新しい世界が始まりそう。
名前も’’地球’’じゃなくなる。
’’地箱’’?